お正月花のお稽古行きました。
松や千両をいけると「もういくつ寝るとお正月」の気持ちになります。街のクリスマス飾りが、門松やしめ縄に変わりました。
令和2年はネズミ年、良い年となりますように!
今年最後のお稽古は、クリスマスのアレンジで、四方花(しほうばな)をしました。
四方花とは、どの方角から見てもきれいにみえるように入れる入れ方です。
いつもよりお花も多く難しいので、1年位習ってから教えて頂きます。三人三様の作品を、可愛く出来たので、ギャラリーの<お稽古>にも掲載しました。
師走に入りました。
うきうきした気持ちと、清らかな花がいけたくて、ストック、クジャクヒバ、キラキラにしました。
街が、秋色に染まってきました。
雪柳の枝の小さなプツプツは蕾で、葉が落ちても挿していると、白い小さなお花が咲くので楽しみです。「雪柳って、一年中いけられるのですね?」の質問がありました。春は白い花、初夏は葉の緑、秋は紅葉と大活躍。
なげ入れは、蔓梅もどきと菊です。
糸菊が繊細で、とってもきれい。
行李柳(こうりやなぎ)を添えました。
昔、行李柳(こうりやなぎ)を編んで、行李を作って荷物を入れたそうです。
聖心祭で大きな作品をいけたので、皆少し上手になった気がします。全員参加で一つの作品を完成させるのも楽しかったです。アルバム2019年聖心祭にアップしました😊
後期お稽古始まりました。
秋の花が勢ぞろいして部員を待っています。
来週は聖心祭です!
サンダーソニアとクルクマをいけました。サンダーソニアのオレンジの花が可愛い♡
上級生は茶花5種。半夏生と桔梗が涼しそう。
赤い宝石、房スグリをお皿にのせて飾りたい!鉄砲百合が開いたら、梅雨のジメジメした空気を飛ばしてくれそうです。
カラーとふといのお稽古をしました。
どちらも水辺の草で、涼しそうです。
初夏の茶花、鯛釣草や苧環(おだまき)が、風にゆれるようで可憐です。翁草(おきなぐさ)は、おじいさんの白髪みたいなのでつけられた名です。
髭撫子(ひげなでしこ)と鳴子蘭の盛花は1年生の作品です。
<暮らしの茶花>のお稽古日、とき芍薬とムシカリです。とき芍薬は、トキの羽の色で清楚で可愛く珍です。1年生は芍薬の盛花。
先週菖蒲をいけた時「在原業平が伊勢物語で杜若(かきつばた)を詠んだ」の説明を聞いた1年生は、ご家族と根津美術館に光琳の「杜若」の絵を見にいらしたそうです。
水辺の景色をいけました。菖蒲(しょうぶ)は男の子の節句にいけられます。菖蒲の葉の表裏の見分け方や爪を内側に向ける事を知りました。
カーネーションを、お稽古しました。
ピンクで可愛いです。
前期が始まりました。
百合を主役にして、てまり草といけました。
初めてお花をいける方も、楽しそうでした。入部して下さり、嬉しかったです。
3号館2階<国際センター前>の通路にお花を展示しています。
その場所にも、百合を火曜お昼まで展示します。ご覧になって下さいね😊
水仙と赤目柳をいけました。
水仙は良い香りがするから好きです。
水仙の袴をぬかせ丁度良い長さ切ってから、もう一度袴をはかせます。
袴は揉んで柔らかにしてから抜かせるのですが、破けそうで難しかったです。
大学のお稽古をお休みしたので、振替でお正月花講習会に行きました。
千両、白梅、苔が付いた古木、松、菊のお正月花の写真は、先輩の作品です。
クリスマスリースのお稽古をしました。
緑と白と赤のクリスマスカラーです。
百合の実と山帰来の実と綿を付けるだけにして、シンプルにしました。
コップに、余った緑と松ボックリとサンタさんをいれて、クリスマス飾りにしました。
ガーベラはピンクでもオレンジでも可愛くて元気が出ます。
豆菊が可愛くて一緒に入れました。
お花がどっちを向きたいか、考えながらいけました。雪柳には小さな蕾が沢山ついていて、紅葉が終わったら、白いお花が咲くそうです。
肥後菊がとっても可愛いので、四方花(しほうばな)にしました。
四方花はどの方角からみても良い花なので、難しかったです。
リコリスって、ネリネと似ている。
ヒガンバナも同じ仲間とか。
すっとして、小さな百合のようなお花がたくさんついていて可愛い。
左が先輩のお花です。
木苺の紅葉がきれいなので、お稽古で余ったお花を、ワイングラスに入れてみました。
お机がぱっと明るくなって嬉しいです😊
向日葵(ひまわり)は、夏の花!
ドラセナの緑と向日葵の黄色は、ビタミン剤みたいに元気が出ます。
桔梗(ききょう)と矢羽薄(やばねすすき)と石芋(イシイモ←やきいもではありません)を、籠にいけてみました。
矢羽薄(やばねすすき)は、葉の模様が江戸時代の御殿女中の矢羽の着物の柄に似ているから、名付けられたそうです。
鷹(たか)の羽の模様に似ているので、鷹の羽薄(たかのはすすき)とも言います。
「モネの絵の<睡蓮>の様にいけましょう」と言われて、睡蓮の葉を水面に浮かぶように、短く切りました。
睡蓮は、ポンプを茎の切口にあて、水を入れます。
花に巻葉を添え、普通の葉と流し葉を浮かべて、池に浮かんでいるようにしました。
紅花は山形県の県花で、着物を染めたり、口紅にしたり…。
別名、末摘花(すえつむはな)。
源氏物語の「末摘花」は、この花の芯が赤いことから、光源氏が、鼻の先の赤いお姫様にこっそり名付けたといわれます。
初夏の花は可愛い♡
五種全部使っていけました。
鯛釣草、乙女百合は、可憐な花で初めていけました。
春休み以来、お稽古は久しぶりですが、学食での新歓の時にいけたので、なんとなくできました。習って3年目になります。
お花が話し合っているように、楽しそうな作品になりました。
3号館2階国際センター横の<花みやび愛好会>展示場所にも、さっそく飾ってきました!
鎌倉春の研究会で、桜をいけました。
研究会は普段のお稽古ではできない、大きな作品を練習します。
大学が春休みなので、のこぎりやなたも使い、桜に挑戦しました。
お食事の後、小町通りをぶらぶらして帰りました。
今年の研究会は1年生の参加者が少なくて残念でした。
次回はみんなで楽しみます。
明日6月10日は、チャリティデーで、部員が体験教室をするので、今日のお稽古で練習しました。
東北震災支援で始まった行事で、最初から参加しています。
白い芍薬、牡丹みやいです。
明日はチャリティデー、<花みやび>生け花体験教室で先生をします。
同じお花で今日は練習しました。主役のバラと手前の小さなバラが親子みたいで可愛いです(w)
「涼しげに、梅雨を待ちける、カンパニュラ」(T談)
薊と下野と鳴子百合で、後型でいけました。
薊はチクチクとげがあり痛かったです。
水辺のお花です。
カラーは一年中ある花と思っていたら、今頃咲くのが本当の季節らしいです。
ナナカマドを主役にして、日本の初夏の風景をいけてみました。習ってもうすぐ1年です。(T談)
今日からお稽古開始、カーネーションとマーガレット、鳴子蘭を盛り花でいけました。左にちょんと遊んだまーがれっとが、可愛いくて、お気に入り♡(Tu談)
カンパニュラと桜小町とドラセナをなげいれでいけてみました。蘭コースデビューしました!(K談)
「カンパニュラが2人、お話ししているみたいですね」
表参道でいけました。久しぶりに盛り花をいけました。マーガレットが春の歌を歌っています♪(Tam談)
今日で、バラコース8回目終了です。春の研究会で大きな作品にチャレンジしたので、少し慣れました。お花は、癒されますマーガレットの茎を切り分け方を、友人でお花の先輩が教えてくれました、久しぶりに会って盛り上がりました(^^♪(Tuk談)
ナナカマドと百合の盛り花。百合を短くしてみましたが、写真撮るのに移動した時、左に動いちゃったみたいです。「もう少し、ナナカマドに寄り添っていたんじゃないの?」と先生に言われました。バックもあまりきれいじゃない場所で写したので、今度は、全体を考えて写真を撮るつもりです(tu談)
春休みの一日、鎌倉に研究会に行きました。
学校でのお稽古の花は、小さな花材なので、研究会では、大きな作品に挑戦します。
桜、桃、木蓮など、春は色々なお花が出てきて楽しみです。
桜とアイリスとコデマリ。コデマリは、<小手毬>と書き、小さな手毬のような白いお花がついて可愛いです。
卜伴という椿が、お茶花のお稽古の時にきました。
黒っぽい赤で、雄しべが白く大きくて、きれいです。
あまりきれいなので、山茱萸の枝とあわせて、いけばな風にいけてみました。
学校が春休みなので、表参道のお稽古にきたら、色々な器があって面白かったです。
盛り花でカスミソウをいけると、茎が細くて剣山に刺さりにくいです。
茎を折り返して太くしてさしたり、他の茎に挿しこんだり、苦労します。(T談)
クリスマスの雰囲気でうれしいですが、なげいれは難しかったです。
薄いピンクのお花は、ダイアモンドリリーといいます。
カスミソウはマッスにしてインパクトを強くしました。(k談)
ゴッホという名の向日葵、くしゃくしゃ、フリフリが可愛くて好きです。メキシコのガラスにいけてみました。
試験の合間に表参道に、お稽古に行きました。先週6月のお稽古は、就活で行かれなかったので振替です。
感謝の心をお花に込めて、父の日のお花をしました。
寄宿のお部屋が明るくなること間違いなし!
お花と向きを相談したり楽しかったです。和の素材があるのも初夏らしくて新鮮でした。
今日から6月、お茶花を5種いれてみました。
お茶花は、一種二種でいけることが多いですが、今の季節は、沢山入れて良いそうです。
沢山いれても野の花は、可憐でぶつからないから不思議です。
プチなげいれ。初夏のお花は、爽やかです。
100円ショップの花器です。
いけるお花を自分で選ぶのは、難しいです。
今日のお花は自分で選びました。最初、薄いピンクの芍薬を選びましたが、花屋さんに「濃い色の方が、はっきりするよ」と言われ、濃いピンクにしました。そけいの黄色い小花には、薄いピンクの方がよかったかなぁ?と悩みます。
ガラスの器にシンプルにいけました。
ガーベラ、梅花空木(ばいかうつぎ)をプチなげいれに♡母の日にプレゼントしたら喜ばれました。
時間があったので、シンプルに最初にいけた作品です。
”暮らしの茶花”のお稽古日、令法(りょうぶ)、苧環(おだまき)、都忘れ,
鯛釣草でした。
都忘れをいける回数が増え、慣れてきたことが実感できました。お花自体は小さいのに、存在感のある素敵なお花です。
令法と苧環です。苧環は、薄紫が多いですが、きょうは白の苧環です。うつむいて咲いてます。
聖心女子大学茶道部では、2年に一回位OGをお招きし、パレスでお茶会をします。写真は今年2月に、Tさんがおいけになられた山茱萸(さんしゅゆ)と椿です。
Tさんは、花みやび愛好会入部4年目、聖心祭の茶道部お茶会のお花も毎年おいけになられてます。冬休みも熱心にお通いになり、練習に励みました。準備段階の写真で、置く位置がちょっと曲がってますが、上手になられたなと思いうれしくて、一緒に掲載してみました。
今日のお花は、紫蘭とキバデマリでした。蘭というと西洋のイメージだったので、日本の蘭と知り、驚きました。平家物語にも出てくるそうで、とても昔からあるお花だとわかりました。
いつもピンクのお花をいけることが多いので、紫の小花は自分にとってとても新鮮で、いつもとは違った雰囲気にいけることが出来て、とても楽しかったです。
体験者のお花。
キバデマリとバラの盛り花。オレンジのバラが、可愛かったです。
カンパニュラの投げいれ。
薄紫と黄緑が初夏らしく、爽やかです。
今日は、真夏日です。
お茶花のお稽古の花は、宝鐸草(ほうちゃくそう)と芍薬と虫狩でした。宝鐸草は、種子島にいけました。
虫狩と芍薬は、信楽焼きの耳付きにいけました。
初めていけたお花です。
明日はマリアンホールで、震災復興チャリティデーがあり、体験教室をするので、練習しました。
お頭が大きくて難しいので、ダリアを短くして、ユーカリと盛り花にしてみました。
宮代会館のお稽古が終わると、作品を白い壁の前に移して写真を撮ります。
百合は、一年中お花屋さんにありますが、本当は初夏の花。
そういえば、よい香りがするのでふりかえったら、山百合が崖に咲いていたのも、6月でした。